対処法・証拠の残し方・相談先を知って、自分も友達も守ろう
💡 ひとことで言うと?
ネットいじめは、画面の向こうで確実に人を傷つけている行為。
被害に遭ったら「証拠を残す → 信頼できる大人に相談する → 一人で抱え込まない」の3ステップが大切。見て見ぬふりも、いじめに加担していることになる。
📌 知っておくべき5つのポイント
1
ネットいじめにはいろいろな形がある
悪口の書き込みだけがネットいじめではない。グループからの排除、無視、なりすまし、個人情報の暴露など、様々な形で行われる。「これっていじめ?」と感じたら、それはいじめの可能性がある。
⚠️ こんなものもネットいじめ: グループチャットからわざと外す/本人に見えるところで陰口を言う/恥ずかしい写真や動画を拡散する/なりすましアカウントを作る/既読無視を集団で行う
2
被害に遭ったら「証拠を残す」が最優先
いじめの投稿やメッセージは、相手が削除してしまう前にスクリーンショットで保存しよう。日時・相手のアカウント名・内容がわかるように撮ることが重要。
📸 証拠の残し方: スクリーンショットを撮る(日時が見える状態で)/URLがあればコピーして保存する/いつ・誰から・何をされたかメモに記録する/証拠は複数箇所に保存しておく
3
一人で抱え込まず、信頼できる大人に相談する
「親に言ったらスマホを取り上げられるかも」「先生に言ったら余計に悪化するかも」と不安に思うかもしれない。でも、大人に相談することで解決できるケースは非常に多い。
🙋 相談できる人: 保護者/担任の先生・学年主任/スクールカウンセラー/24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)/法務局のネット相談窓口
4
やり返したり、自分も加わったりしない
いじめに対して感情的に反撃すると、状況がさらに悪化する。また、グループの空気に流されて加害側に回ってしまうこともある。「自分はやらない」という意志を持とう。
🚫 やってはいけないこと: 感情的に言い返す・反撃する/いじめの投稿をリツイートやシェアで拡散する/「自分も言われたから」と別の人をいじめる/傍観者として笑って見ている
5
ネットいじめは「犯罪」になることもある
ネット上の誹謗中傷は、名誉毀損罪や侮辱罪に問われる可能性がある。「冗談のつもりだった」「みんなもやっていた」は通用しない。中学生でも法的責任を問われるケースがある。
⚖️ 知っておこう: 名誉毀損罪(3年以下の懲役または50万円以下の罰金)/侮辱罪/脅迫罪/プライバシーの侵害による損害賠償請求 — 未成年でも民事上の賠償責任が生じることがある
🎯 理解度チェック
Q1. グループチャットから特定の人をわざと外す行為は?
仲間内のことだから問題ない
ネットいじめにあたる
本人が気にしなければ大丈夫
Q2. ネットいじめの証拠を残すとき、一番大切なことは?
きれいな画像で保存する
日時・相手のアカウント名・内容が分かるように撮る
友達に共有して広める
Q3. ネットで誹謗中傷を書き込んだら、中学生でも法的責任を問われる?
未成年だから大丈夫
匿名なら特定されない
はい、損害賠償を請求されたケースもある
🆘 つらいときは一人で悩まないで
ネットいじめを受けて辛い思いをしているなら、今すぐ相談しよう。あなたは何も悪くない。
24時間子供SOSダイヤル
0120-0-78310
無料・24時間対応・秘密厳守