保護者の方へ

お子さまのインターネット利用について、不安や心配を感じていませんか?

netliteracy.jpは、保護者の皆さまが安心してお子さまを見守り、適切にサポートできるよう、実践的な情報とツールを提供します。

年齢別の見守り方

小学生(6-12歳)のお子さまをお持ちの方へ

この時期の特徴

  • 初めてのスマートフォン・タブレット利用が始まる時期
  • 好奇心が旺盛で、様々なコンテンツに触れたがる
  • まだ危険性の判断が難しい

おすすめの見守り方

ペアレンタルコントロールの活用

フィルタリングアプリの設定、利用時間の制限(1日1-2時間程度)、アプリのダウンロードは保護者の許可制に

一緒に使う時間を作る

お子さまと一緒にインターネットを使う、どんなサイトを見ているか会話する、困ったことがあったらすぐに相談できる関係づくり

家庭内ルールの設定

使って良い場所(リビングのみなど)、使って良い時間帯、個人情報は絶対に入力しない

中学生(13-15歳)のお子さまをお持ちの方へ

この時期の特徴

  • SNS利用が本格化
  • 友人関係がオンラインにも広がる
  • 親の管理に反発することも

おすすめの見守り方

対話を重視する

  • 頭ごなしに禁止せず、理由を説明
  • お子さまの意見も聞く
  • ニュースなどを題材に一緒に考える

プライバシー設定の確認

  • 投稿範囲は「友達のみ」になっているか
  • 位置情報はオフになっているか
  • 知らない人からのメッセージは受け取らない設定か

高校生(16-18歳)のお子さまをお持ちの方へ

この時期の特徴

  • ほぼ大人と同等のネット利用
  • 進路選択・就職活動でデジタルフットプリントが重要に
  • 金銭トラブルのリスク増加

自律を促す

自分で判断できる力を育てる。デジタルタトゥーについて話し合う。大学入試・就職活動への影響を理解させる。

リスクについて具体的に話す

詐欺・投資勧誘の手口、闇バイトの危険性、著作権侵害の法的リスクについて。

困ったときのサポート

トラブルが起きたら責めずに相談に乗る。必要なら弁護士・警察への相談をサポート。

よくある保護者の悩みと解決策

子どもがスマホばかり見ていて心配です

まずは「なぜスマホを使っているのか」を理解することが大切です。

具体的な対策:

  • 使用時間を一緒に確認(iPhoneの「スクリーンタイム」、Androidの「Digital Wellbeing」)
  • 家族みんなで「デジタルデトックス時間」を設ける(食事中、就寝1時間前など)
  • スマホ以外の楽しみを一緒に見つける

依存が疑われる場合は、専門家への相談も検討してください。

どこまで管理して、どこから自由にさせるべき?

年齢と成熟度に応じた段階的な自由が理想です。

目安:

  • 小学生: かなり厳しく管理(親の許可制、時間制限、利用場所制限)
  • 中学生: 緩やかな管理(定期的な確認、ルールの共同作成)
  • 高校生: 自己管理を促す(話し合いベース、トラブル時のサポート)

重要なのは「信頼関係」です。管理を緩める前に、リスクについてしっかり話し合いましょう。

子どもがネットいじめを受けているかもしれません

すぐに行動が必要です。

すぐにすべきこと:

  1. お子さまの話をじっくり聞く(責めない、否定しない)
  2. 証拠を保存(スクリーンショット、メッセージの保存)
  3. 学校に相談
  4. 相手が特定できる場合は保護者にも連絡
  5. 必要なら警察・弁護士に相談

個人情報を投稿してしまったらどうすれば?

できるだけ早く削除し、拡散を最小限に抑えましょう。

手順:

  1. 投稿をすぐに削除
  2. 投稿を見た可能性がある友人に削除を依頼
  3. プライバシー設定を見直す
  4. パスワードを変更
  5. 不審なアクセスがないか監視

削除しきれない場合は、弁護士に相談することも検討してください。

家庭でできるネットリテラシー教育

日常会話に取り入れる

ニュースを題材に

「このニュース、本当かな?」と一緒に考える

SNS投稿前チェック

「この写真、投稿して大丈夫?」と確認する習慣

友人の投稿について

「この投稿、どう思う?」と意見を聞く

実践的なルール作り

お子さまと一緒にルールを作りましょう。一方的な押し付けではなく、話し合って決めることが重要です。

ルールの例

  • 夜9時以降はスマホをリビングに置く
  • 食事中・勉強中は使わない
  • 知らない人とは繋がらない
  • 投稿前に一呼吸置く
  • 困ったことはすぐに相談する

保護者自身のネットリテラシー

お子さまを守るには、保護者自身もネットリテラシーを高める必要があります。

保護者がやってしまいがちなNG行為

❌ お子さまの写真を無断で投稿
→ お子さまの許可を取りましょう。将来デジタルタトゥーになる可能性も。

❌ 友人の子どもの写真を勝手に投稿
→ 必ず保護者の許可を取りましょう。

❌ 学校名・クラス名を投稿
→ お子さまの特定につながります。

❌ お子さまの成績や習い事の様子を詳細に投稿
→ プライバシーの侵害になります。

保護者向けチェックリスト

  • 自分のSNSのプライバシー設定は適切か
  • 位置情報はオフになっているか
  • お子さまの写真投稿は本人の許可を得ているか
  • 友人の子どもの写真は保護者の許可を得ているか
  • パスワードは強固で定期的に変更しているか

相談窓口

困ったときは、一人で抱え込まずに相談してください。

24時間子供SOSダイヤル: 0120-0-78310
子どもの人権110番: 0120-007-110
警察相談専用電話: #9110

お子さまと一緒に学べるコンテンツ

🎒 小学生向け

インターネットの基本から楽しく学ぼう

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📚 中学生向け

SNSとの賢い付き合い方を学ぼう

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🎓 高校生向け

デジタルアイデンティティを深く学ぼう

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