ゲーム・動画依存対策|中学生向けネットリテラシー

ゲームやスマホとの上手な付き合い方を学ぶ中学生のイラスト

依存のサイン・時間管理・課金リスク・学業との両立を考えよう

💡 ひとことで言うと?

ゲームや動画は楽しいけど、「やめたいのにやめられない」状態になったら要注意。
自分の使い方を客観的に振り返って、「コントロールしているのは自分か、それともスマホか?」を考えてみよう。

📌 知っておくべき5つのポイント

1

「依存」のサインを知っておこう

ゲームや動画を「楽しんでいる」のと「依存している」のは違う。自分の意志でコントロールできなくなったら、それは依存のサイン。

⚠️ こんな症状は要注意: やめようと思ってもやめられない/ゲーム・動画のために睡眠時間が削られている/学校の成績が下がった/リアルの友達との関係が悪化した/ゲームや動画ができないとイライラする
2

アプリやSNSは「やめられなくなる設計」になっている

ゲームのガチャ、動画の自動再生、SNSの無限スクロール。これらは企業が「できるだけ長く使わせる」ために設計したもの。意志が弱いのではなく、仕組みに引き込まれている。

🔍 こんな仕組みがある: ログインボーナス(毎日開かせる仕組み)/自動再生(次の動画が勝手に始まる)/通知(常にアプリを開かせる)/ガチャ(「もう一回」の心理)
3

スクリーンタイムを「見える化」しよう

「そんなに使ってないと思ったのに、実は1日5時間だった」ということは珍しくない。まずはスマホのスクリーンタイム機能で、自分の使用時間を確認してみよう。

✅ 今すぐできること: iPhoneの「スクリーンタイム」やAndroidの「Digital Wellbeing」で使用時間を確認する/アプリごとの使用時間ランキングを見る/時間制限を自分で設定してみる
4

課金トラブルに気をつけよう

「無料ゲーム」でも、ガチャやアイテム購入で気づいたら大金を使っていたというケースは多い。少額でも積み重なれば大きな金額になる。

🚫 注意すべきこと: 保護者のクレジットカードを勝手に使わない/月の課金上限を保護者と決める/「期間限定」「今だけ」の煽りに乗らない/課金しなくても楽しめる方法を考える
5

自分ルールを作って「メリハリ」をつけよう

完全にやめる必要はない。大切なのは「自分でコントロールできている」こと。ルールは厳しすぎると続かないので、現実的な範囲で決めよう。

💡 ルールの例: 寝る30分前はスマホを触らない/宿題が終わるまではゲームしない/食事中はスマホをテーブルに置かない/1日のゲーム時間の上限を決める/週に1日「ノースマホデー」を作る

🎯 理解度チェック

Q1. ゲームやスマホの「依存」のサインとして正しいのは?

毎日ゲームをすること
やめたいと思ってもやめられない状態
ゲームが上手いこと

Q2. 動画アプリの自動再生やゲームのガチャは何のためにある?

ユーザーの利便性のため
できるだけ長く使わせるために設計されたもの
特に理由はない

Q3. スマホの使いすぎを防ぐために、まずやるべきことは?

気合でやめる
全部のアプリを消す
スクリーンタイムで自分の使用時間を確認する