📋 ケース別マニュアル

【ケース】闇バイト勧誘への接触

👤 全教員・生活指導・管理職 ⏱ 読了5分

📋 ケース:闇バイト勧誘への接触

📌 よくある状況

・SNSで「簡単に稼げる」「日払い5万」等の投稿を見て連絡を取った
・身分証の写真を送ってしまった
・実際に「受け子」「出し子」として犯罪に加担してしまった

⚠️ 闇バイトの危険性

闇バイトは特殊詐欺・強盗の実行役を募集するものです。「バイト」という言葉に騙されて応募すると:
・身分証を握られ、脅迫されて抜けられなくなる
・逮捕された場合、実刑(懲役)になる可能性が高い
・少年法の適用があっても、重大犯罪は実名報道の可能性あり

📝 対応手順

1. まだ犯罪に加担していない段階

・まず「よく相談してくれた」と安心させる
・身分証を送ってしまった場合→警察に相談(#9110)
・相手のアカウント・やり取りの記録を保全
・保護者に連絡
・相手をブロック(ただし証拠保全が先)

2. 既に犯罪に加担してしまった段階

直ちに警察に出頭・相談することを強く勧める
・「自首」は量刑で有利になることを伝える
・保護者と一緒に警察に相談に行くことを提案
・学校としては管理職・教育委員会に報告

3. 保護者への説明

・闇バイトの実態(特殊詐欺・強盗の実行役)を正確に伝える
・身分証が渡っている場合の危険性を説明
・警察への相談を強く勧める
・弁護士への相談も案内

4. 学校全体での予防

・闇バイトの手口と結末を具体的に教える授業
・「身分証の写真は絶対に送らない」の徹底
・「おかしいと思ったら大人に相談」のハードルを下げる
・実際の逮捕事例を教材として使用

📞 相談先

・警察相談ダイヤル #9110
・少年サポートセンター(各都道府県警察)
・法テラス 0570-078374(弁護士の紹介)

← 前の記事

【ケース】なりすまし・アカウント乗っ取り

← コンテンツ一覧に戻る