🔀 対応フローチャート

不適切投稿・炎上時の対応フロー

👤 全教員・管理職 ⏱ 読了5分

🔀 不適切投稿・炎上 対応フローチャート

児童・生徒の投稿がSNSで炎上した場合、初動の速さが被害の大きさを決めます。

📖 フローチャート

STEP 1|状況把握(発覚から6時間以内)

□ どのプラットフォームで拡散しているか特定
□ 投稿内容のスクリーンショットを複数枚保存
□ 拡散の規模を確認(リポスト数・コメント数)
□ まとめサイト・ニュースサイトへの転載を確認
□ 当該児童の安全を確認(精神状態、登校可否)

STEP 2|初動対応

□ 当該児童に投稿の削除を指示
□ 関連する投稿(友人のリポスト等)も削除依頼
□ 校長・教頭に報告
□ 教育委員会に第一報

STEP 3|対応の分岐

🔸 学校名・個人名が特定されている場合
→ 学校への問い合わせ対応者を一本化(窓口を管理職に)
→ 外部からの電話・メールには事実確認中と回答
→ メディア対応が必要な場合は教育委員会と連携

🔸 犯罪行為が含まれる場合(暴行動画、窃盗等)
→ 警察への通報・相談を検討
→ 被害者がいる場合は被害者ケアを最優先
→ 弁護士への相談(教育委員会経由)

🔸 不適切だが犯罪ではない場合(不謹慎投稿等)
→ 児童への指導(なぜ問題なのか理解させる)
→ 保護者に連絡し家庭での指導も依頼
→ クラス全体へのネットリテラシー指導の機会に

STEP 4|収束と再発防止

□ 児童の心理的ケア(誹謗中傷を受けている可能性)
□ しばらくSNSの利用を控えるよう助言
□ デジタルタトゥーについて教育
□ 学年・学校全体での予防的指導を計画

👨‍🏫 先生向けメモ

炎上時に最も重要なのは児童の安全確保です。ネット上で個人特定・誹謗中傷を受けている場合、心理的ダメージは非常に大きくなります。叱責よりもまずケアを優先し、「一緒に解決しよう」という姿勢で対応してください。

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