児童の性被害・出会い系トラブル対応フロー
🔀 性被害・出会い系トラブル 対応フローチャート
SNSを通じた性被害は児童の人生に長期的影響を与える重大事案です。慎重かつ迅速な対応が求められます。
📖 フローチャート
STEP 1|事実確認(最大限の配慮をもって)
□ 児童の話を安全な場所で傾聴する(否定しない、責めない)
□ 聞き取りは最小限に(詳細は専門機関が行う)
□ やり取りの記録があれば保全(削除させない)
□ 身体的被害がある場合は養護教諭と連携⚠️ 絶対にやってはいけないこと
× 「なぜそんなことをしたの?」と責める
× 詳細を繰り返し聞く(二次被害になる)
× クラスメイトに情報が漏れる対応をする
× 保護者への連絡を後回しにするSTEP 2|即時報告・通報
□ 管理職に即座に報告
□ 警察に通報(110 または #9110)→ 児童ポルノ・児童買春は刑事事件
□ 児童相談所に通告(虐待が疑われる場合は通告義務あり)
□ 教育委員会に報告STEP 3|保護者対応
□ 保護者に事実を丁寧に伝える
□ 警察への相談・被害届の提出を勧める
□ 画像が流出している場合はIHC(インターネット・ホットラインセンター)に通報
□ カウンセリングの利用を案内STEP 4|児童のケア
□ SC(スクールカウンセラー)による継続的なケア
□ 登校状況の見守り
□ 必要に応じて医療機関への紹介
□ 他の児童への情報管理を徹底
📚 関連法令
・児童買春・児童ポルノ禁止法
・児童福祉法 第34条(淫行をさせる行為の禁止)
・各都道府県の青少年健全育成条例
👨🏫 先生向けメモ
性被害のケースでは学校だけで抱え込まないことが鉄則です。必ず警察・児童相談所・SCなどの専門機関と連携してください。また、被害児童が「自分が悪い」と感じていることが多いため、「あなたは悪くない」と明確に伝えることが最も重要な初期対応です。