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TikTok ペアレンタルコントロール
設定ガイド

「ファミリーペアリング」でお子さまのTikTok利用を
保護者のスマホからリモートで管理する方法を解説

iPhone 対応 Android 対応 対象年齢 13歳以上 ファミリーペアリング対応

🛡️ファミリーペアリングでできること

保護者のTikTokアカウントとお子さまのアカウントを連携して管理します

⏱️
スクリーンタイム管理
1日の利用時間制限、平日/週末の個別設定、休憩タイムの設定
🔒
コンテンツフィルタリング
不適切なコンテンツを自動フィルタリングする「使用制限モード」
💬
DM・コミュニケーション管理
ダイレクトメッセージの送受信範囲やコメントの制限
🔍
検索・プライバシー管理
検索機能のオフ、アカウント公開設定、ブロック管理
📌 TikTokは年齢に応じた自動制限があります TikTokはアカウント登録時の年齢に基づいて、DM・LIVE配信・動画ダウンロードなどに自動的な制限をかけています。ファミリーペアリングを設定すると、これらの制限をさらにカスタマイズして管理できます。
⚠ 13歳未満はアカウント登録不可 TikTokの利用規約では、13歳未満のユーザーはアカウントを作成できません。お子さまが13歳未満の場合、TikTokの利用は推奨されていません。

📊年齢帯別のデフォルト制限

TikTokが年齢に応じて自動的に設定する制限の一覧です

機能 13〜15歳 16〜17歳 18歳以上
アカウント公開設定 非公開(固定) 非公開(デフォルト) 公開
ダイレクトメッセージ 利用不可 友達のみ(変更可) 全員
動画ダウンロード 不可(変更不可) 条件付きで可 可能
LIVE配信 不可 不可 可(フォロワー50人以上)
LIVEギフト(投げ銭) 不可 不可 可能
スクリーンタイム 60分(デフォルト) 60分(デフォルト) 制限なし
おすすめ表示 制限あり 制限あり フル表示
コメント 制限あり 設定変更可 自由
⚠ 年齢を偽って登録した場合 年齢を偽って18歳以上で登録すると、これらの保護機能が適用されません。お子さまがTikTokアカウントを作成する際は、正しい生年月日で登録するよう見守りましょう。
1
ファミリーペアリングの設定
保護者とお子さまのTikTokアカウントをQRコードで連携します
1
保護者のTikTokアカウントを準備する

ファミリーペアリングには、保護者自身のTikTokアカウントが必要です。まだお持ちでない場合は、App StoreまたはGoogle PlayからTikTokをインストールしてアカウントを作成してください。

保護者のアカウントからお子さまのアカウントを管理するため、保護者のスマホにもTikTokのインストールが必要です。

保護者自身がTikTokを使わない場合でも、管理専用としてアカウントを作成するだけでOKです。動画を投稿する必要はありません。
2
ファミリーペアリングを開始する(保護者側)

保護者のTikTokアプリでファミリーペアリングの設定画面を開きます。

プロフィール → ≡(メニュー) → 設定とプライバシー → ファミリーペアリング

「保護者」を選択すると、QRコードが表示されます。このQRコードをお子さまのスマホで読み取ります。

3
お子さま側でQRコードを読み取る

お子さまのTikTokアプリで同じ画面を開きます。

プロフィール → ≡(メニュー) → 設定とプライバシー → ファミリーペアリング

「ティーン」(または「青少年」)を選択し、保護者のスマホに表示されているQRコードを読み取ります。

両方の画面に「リンク完了」と表示されれば、ペアリング成功です。

ペアリングはお子さまのスマホと保護者のスマホを並べて行いましょう。離れた場所からはQRコードを読み取れません。
2
ファミリーペアリングで制限をカスタマイズ
ペアリング完了後、保護者のアプリから各種制限を設定します
4
1日の利用時間を制限する(スクリーンタイム)

保護者のTikTokアプリからお子さまの1日の利用時間を設定します。

ファミリーペアリング → お子さまのアカウント → スクリーンタイム

設定できる内容:

1日の利用上限:40分〜120分から選択、またはカスタム設定
平日/週末の個別設定:平日と休日で異なる時間制限を設定可能
制限時間に達した場合:パスコード入力で延長するか、完全にブロックするかを選択

18歳未満のアカウントは、デフォルトで1日60分のスクリーンタイム制限が設定されています。ファミリーペアリングで、この時間をさらに短くしたり、平日/休日で分けたりできます。
5
夜間の利用をブロックする(休憩タイム)

指定した時間帯にTikTokの利用を完全にブロックする機能です。

ファミリーペアリング → お子さまのアカウント → 休憩タイム

開始時間と終了時間を設定すると、その間はTikTokを開いても利用できません。就寝前の深夜利用を防ぐのに効果的です。

例えば「夜9時〜翌朝7時」に設定すれば、夜遅くまでTikTokを見続けることを防げます。
6
不適切なコンテンツをフィルタリングする

TikTokの「使用制限モード」をオンにすると、不適切な可能性のあるコンテンツが「おすすめ」フィードに表示されにくくなります。

ファミリーペアリング → お子さまのアカウント → コンテンツ設定 → 使用制限モード

また、キーワードフィルター機能で特定のワードを含む動画を非表示にすることもできます。

⚠ 注意 使用制限モードはAIによるフィルタリングのため、100%完璧ではありません。定期的にお子さまがどのような動画を見ているか確認しましょう。
7
ダイレクトメッセージ(DM)を管理する

ファミリーペアリングからDMの送受信範囲を設定できます。

ファミリーペアリング → お子さまのアカウント → プライバシー → ダイレクトメッセージ

設定の選択肢:

全員:すべてのユーザーからDMを受信(非推奨)
友達のみ:相互フォローしている相手のみ
オフ:DM機能を完全に無効化

※13〜15歳はそもそもDMが利用できません(年齢による自動制限)。16〜17歳のお子さまの場合に設定を確認しましょう。

16歳以上でも「友達のみ」に設定しておくのがおすすめです。知らない人からのメッセージを防げます。
8
検索・コメント・いいねを制限する

ファミリーペアリングでは、以下の項目も保護者側からコントロールできます。

🔍 検索機能のオフ

ファミリーペアリング → お子さまのアカウント → プライバシー → 検索

検索をオフにすると、お子さまはTikTok内でユーザーや動画を検索できなくなります。不適切なコンテンツを自ら探しにいくリスクを減らせます。

💬 コメント制限

お子さまの動画に対するコメントの受信範囲を「全員」「友達のみ」「オフ」から選択できます。また、お子さまが他人の動画にコメントする機能も制限できます。

❤️ いいね表示の制限

お子さまが「いいね」した動画のリストを他のユーザーに見せるかどうかを設定できます。

9
ブロック管理と動画報告の通知を設定する

2025年の新機能として、保護者向けの管理機能がさらに充実しました。

🚫 ブロック管理

保護者側から特定のアカウントをブロックできます。お子さまに不適切な接触をしてくるユーザーを、保護者の判断で直接ブロックできます。

📢 動画報告の通知

お子さまが不適切な動画を報告した場合、保護者にも通知が届くようになりました。お子さまがどのような問題に遭遇しているかを把握できます。

📋 トピック管理の確認

お子さまのアカウントで表示されるトピック(カテゴリ)を確認し、不適切なトピックがないかチェックできます。

👨‍👩‍👧‍👦年齢別おすすめ設定

お子さまの年齢に合わせた推奨設定を参考にしてください

設定項目推奨設定
ファミリーペアリング必ず設定
アカウント公開設定非公開(デフォルトで非公開)
スクリーンタイム平日40分 / 休日60分
休憩タイム夜8時〜翌朝7時
使用制限モードオン
ダイレクトメッセージ自動制限(利用不可
検索機能オフ
コメント友達のみ、またはオフ
動画ダウンロード自動制限(不可
LIVE配信自動制限(不可

✅ 中学生のチェックポイント

  • ファミリーペアリングを必ず設定し、保護者のスマホから管理する
  • アカウントが非公開になっていることを確認する
  • 動画の投稿ルールを決める(顔出しNG、個人情報を含めない等)
  • 知らない人からのフォローリクエストは承認しないよう伝える
  • 不適切な動画を見つけたら報告することを教える
  • TikTokチャレンジ(危険な行為を真似する動画)のリスクを話し合う
設定項目推奨設定
ファミリーペアリング設定推奨(段階的緩和も検討)
アカウント公開設定非公開推奨
スクリーンタイム平日60分 / 休日90分(自主管理への移行も検討)
休憩タイム夜10時〜翌朝6時
使用制限モードオン推奨
ダイレクトメッセージ友達のみ
検索機能オン可(ルールを決めて)
コメント友達のみ
動画ダウンロード条件付き可(著作権について教える)
LIVE配信自動制限(不可・18歳未満)

✅ 高校生のチェックポイント

  • 自主的なプライバシー管理の意識を育てる
  • 動画投稿時の個人情報リスク(制服・通学路・位置情報)を教える
  • 著作権について理解させる(音楽の無断使用、他人の動画の転載など)
  • デジタルタトゥーのリスクを話し合う(投稿は完全には消せない)
  • ネット上でのトラブル(誹謗中傷・炎上)の対処法を共有する
  • 18歳になったら制限が緩和されることを事前に伝え、自己管理への移行を準備する

よくある質問

TikTokのペアレンタルコントロールに関するよくある疑問にお答えします

ファミリーペアリングはお子さまに通知されますか?
はい、お子さま側にもファミリーペアリングが有効であることが表示されます。設定画面にも保護者のアカウントが表示されます。こっそり監視するのではなく、「お互いの安全のためにペアリングを設定する」とオープンに話し合うのがおすすめです。
お子さまがファミリーペアリングを解除できますか?
お子さま側からペアリングを解除することは可能です。ただし、解除すると保護者に通知が届きます。解除された場合は、なぜ解除したかをお子さまと話し合い、改めてペアリングの必要性を説明しましょう。技術的な制限だけでなく、信頼関係に基づいた見守りが大切です。
TikTokで年齢を偽って登録した場合はどうなりますか?
年齢を偽って18歳以上で登録すると、年齢に基づく自動制限(DM制限、スクリーンタイム制限など)が適用されません。この場合でもファミリーペアリングは設定可能なので、ペアリングで管理するのが有効です。TikTokは不正な年齢登録を検知するシステムを導入しており、発覚した場合はアカウントが削除されることがあります。
保護者のアカウントなしでTikTokの利用制限はできますか?
ファミリーペアリングを使わなくても、お子さま自身のTikTokアカウントの設定画面から「スクリーンタイム」や「使用制限モード」を設定できます。ただし、お子さまが自分で設定を変更できてしまうため、ファミリーペアリングでの管理が推奨です。また、スマホ本体の機能(iPhoneのスクリーンタイムやAndroidのFamily Link)でTikTokアプリ自体の利用時間を制限することもできます。
TikTokの「おすすめ」に不適切な動画が表示されるのですが
まず「使用制限モード」がオンになっているか確認してください。それでも不適切な動画が表示される場合は、動画を長押しして「興味がない」を選択するか、「報告」を選んでTikTokに通報しましょう。おすすめのアルゴリズムは視聴傾向に基づいているため、不適切な動画に「興味がない」を繰り返し選択すると、徐々に表示されにくくなります。
複数の子どものアカウントをペアリングできますか?
はい、1つの保護者アカウントで複数のお子さまのアカウントをペアリングできます。それぞれのお子さまに対して個別の設定(スクリーンタイム、コンテンツフィルターなど)をカスタマイズ可能です。
お子さまのTikTokの視聴履歴を確認できますか?
ファミリーペアリングでは、お子さまの具体的な視聴履歴(どの動画を見たか)を確認する機能はありません。管理できるのは利用時間やコンテンツフィルタリングなどの設定です。プライバシーへの配慮から、視聴内容そのものは閲覧できない仕様になっています。お子さまとの信頼関係の中で、どのような動画を見ているかを定期的に話し合うのが効果的です。
TikTokのアカウントを持たずに閲覧だけしている場合は?
TikTokはアカウントなしでも動画の閲覧が可能ですが、この場合ファミリーペアリングは使えません。スマホ本体の機能で対応しましょう。iPhoneの場合は「スクリーンタイム」でTikTokアプリの利用時間を制限し、Webブラウザからのアクセスは「Webコンテンツの制限」でtiktok.comをブロックします。Androidの場合はFamily Linkで同様の制限ができます。